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台風とコロッケとダジャレ




台風と言えばコロッケ。
元はネット掲示板のたったひとつの書き込みで、それを見た人たちが面白がって便乗してネット文化のように広まって行ったのが「台風コロッケ」です。
台風、コロッケ、と聞くともうあげたてのほくほくのジャガイモと油の香りが漂ってくる気がしませんか? うー、食べたい!早くコロッケ買ってこなきゃ!

これをバカバカしいとか言う人はちょっと待っていただきたい。
そんな人に問うてみたい、バカバカしくない日本の風習ってなんかあんの?って。

新年に柚子湯に浸かるのは「お金のゆうずうが利きますように」という願掛けだそうです。
ダジャレじゃん。

夜に爪を切ってはいけないのは「夜詰め(夜勤)は親の死ぬ目に会えない(ほど忙しい)」から。
ダジャレじゃん。

おせちに入れるものもまめに暮らせますようにとか子宝に恵まれますようにとかほぼほぼダジャレで構成されてますよ! 日本人どんだけダジャレ好きなんですか!

その他にも土用のうなぎは江戸時代に適当に考えられた宣伝用キャッチコピーだとか、ろくな謂われがありません。
同じように宣伝で生まれたバレンタインもすっかり定着してバレンタインのない世の中なんて考えられないし、ハロウィンもなんか仮装してれば暴れてもいい日みたいにおかしな形で浸透しつつあります。

要は大勢で続けることが肝心で、多くの人が願いをかけて長く続けていくことで風習が意味を持ち、それが文化になっていくのかなと思います。
行為自体でなく、幸せや安寧を願った人たちの思いに意味があるんですよねきっと。ハロウィンでウェーイやってる人たちのことはよくわからないけどさ。

台風コロッケにも「今回の台風もおうちに籠って無事にやり過ごせますように」という願いが背景にある気がします。少なくとも自分はそう。台風の日はコロッケ食べておうち籠ってたいです。
コロッケという言葉から漂うそこはかとない平和な感じとおうち感! ただコロッケ食べたい口実だけでこんなに細く長く愛されはしないんじゃないかな。
台風コロッケは発祥からわずか10年ちょっととまだ歴史は浅いですが、これを20年30年と続けていくことで、いつか「 土用のうなぎ」「バレンタイン」などとならぶ日本独自の季節イベントとして定着するかもしれません。


「台風なので念のためコロッケ16個買ってきました、もう3個食べちゃいました」とネットに書き込まれたのは2001年の夏のことでした。
その発言を見てなんだか無性にコロッケが食べたくなる人が続出したのが事の始まりです。
今で言う夜食テロみたいな感じですかね。ネットの一言が他人の想像力と食欲を刺激する現象、ネットの感染力というのも現代らしいですし、私たちの時代からイマドキの経緯で生まれた新しい風習が100年後の未来にも残っていたら面白いと思いません?

と言うわけでさっそくコロッケ買ってくる!
明日もバイトの帰りに買ってくる!
それで台風来る前に食べちゃう! 月曜休みなことに感謝しつつ、大きな被害が出ないことを祈って…





売り切れてた!!






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2017年10月21日 | いつもの日記 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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